リズ・クレイトン 『ナイス・コーヒー・タイム』
リズ・クレイトン 『ナイス・コーヒー・タイム』
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米国サード・ウェイブ・シーンを代表するコーヒー・ライターでありシーンの立役者の1 人でもあるリズ・クレイトンによる初のコーヒー・フォト・ドキュメンタリー本!米国で現在最も影響力の強いコーヒー・ライターの一人と言われるリズ・クレイトンがアイスランドとデンマーク、そして全米20 州を訪れてコーヒー・シーンを撮影し記述したトラベル・フォト・ドキュメンタリー。最高の一杯を求めて各地をフットワーク軽く訪れ、同じくコーヒーの魅力に取り憑かれたバリスタの友人達のキッチンやローカルのカフェを撮影。急速に発展しつつある現在のスペシャリティ・コーヒー・コミュニティの“ 最高の一杯” に対する真摯な情熱と友愛を感じる事が出来る特別な一冊。
「ミュージシャンやコミック作家等、職業柄多くの分野の人々に接してきたけれどコーヒーという分野ほど、他者を受け入れるハードルが低い分野はない。どんな都市に行っても、コーヒー愛好者というだけで、単なる旅行者から親友へと昇格する事が出来る。そして何よりも素晴らしいのは、コーヒー愛好者たちのコーヒーへの素直な情熱とオープンな姿勢だ。かっこつけて興味のないふりをしたりする必要はない。好奇心と知識欲をむき出しにした方がいい。そうすればどんどん友人が増えて行くのがコーヒーの世界なのだ。」 (本より抜粋)
作家bio
リズ・クレイトンは米国ミシガン湖の近辺で育った。コーヒー好きの両親のもと、子供の頃にその魅力に目覚めカフェインを気にせず摂取しまくる。シカゴ、ミシガン、トロントに住んだあと、現在はニューヨーク市ブルックリンに在住。ロックバ ンドと一緒にヒッチハイクをしたり、フェリー・ボートに乗って世界中のコーヒーを飲み歩いている以外は、ブルックリンを拠点にライター/写真家として活動している。『タイム・アウト・ニューヨーク』、『バリスタ・マガジン』をはじめとする多くの媒体で最新のコーヒー事情を広く鋭く取り上げ、今やサード・ウェーブ・シーンで彼女の名前を知らない者はいない。2014 グッド・フード賞のコーヒー部門の審査員でもある。
- 原書タイトル: Nice Coffee Time(ナイス・コーヒー・タイム)
- 著者: リズ・クレイトン
- サイズ:23.8x17.8x1cm
- 言語:英語
- 64ページ
- ハードカバー
- 本文:カラー
- ISBN: 9784903090337
- 発売:2013.6.28
- 出版: TINY PERSON
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