[洋書]『サン・ラー:アート・オン・サターン 』( サン・ラーのサターン・レーベルのアルバムジャケット全作品、その他多数)日本語翻訳ブックレット付き
[ 3.16 ] 来週ぐらいに再入荷します。たぶんこの入荷で最後になります。
⚠️日本のAmazonで販売されるであろうこの画集はアメリカの版元の流通事情により米国から直接入っているもので、我々が日本のAmazonに販売しているものではありません。プレスポップはこの画集のアジアでの正規ディストリビューターですが、Amazonだけは流通のシステム上で直接入ってしまいます。
よって日本のAmazonで販売されるであろうこの画集には日本語翻訳ブックレットが付きませんのでどうぞご理解の方、よろしくお願いします。
なお、現時点でこのSUN RA画集(日本語翻訳付き)を我々から購入して取り扱いして頂いているお店は下記になります。
世界中の個人コレクションから集められたこの本は、サターン・レーベルのレコード・ジャケットを初めて網羅したもの。また、サン・ラーと彼のアーケストラのメンバーが手作業で描いた一点ものデザインのスリーブやディスクラベルも数百枚収録されている。
アフロフューチャリズムの第一人者として知られるサン・ラーは、ジャズ、R&B、エキゾチカ、アフロ・ハイブリッド、エレクトロニック、ビッグバンド、ピアノソロ、オーケストラ、実験音楽、室内楽など幅広いスタイルを極めている。45年のレコーディング・キャリアの中で、彼は膨大な数のアルバムを発表し、黒人ミュージシャンとして初めて独立系レーベルを持ち、そのレーベル名は彼が生まれたと主張する惑星にちなんで「サターン(土星)」と名づけられた。1957年から1988年まで発売されたサターンのLPジャケットは誰にも真似できない確立された世界観で際立つ。印刷機で印刷されたものもあるが、多くは手作業で作られたものだ。ライブ、クラブ、そして通信販売で販売された。サターン・レーベルのハンドメイドの一点もののジャケットは、今やコレクターズアイテムとして、数百ドル、時には数千ドルで売られている。これらは単なるレコードのパッケージではなく、それ自体が芸術作品なのだ。
この本は、サターン・レーベルの全カバーと、サン・ラー自身と彼のアーケストラのメンバーによってデザインされた数百枚のお手製のユニークなスリーブやディスクラベルが初めて包括的に集められたものである。サン・ラーの作品の管理者であるアーウィン・チューシッド、著名な サン・ラー研究家のジョン・コーベット、そして1970年代に サン・ラーと販売契約を結び、無数の自家製カバーを流通させたグレン・ジョーンズによるエッセイは、サン・ラーと彼のサターンでのパートナーであった、アルトン・アブラハムという二つの"惑星"の人生と仕事についてのユニークな洞察で、作品にまた別の味わいを加えている。
サン・ラーと彼の音楽は、多くの批評家たちを魅了し、幅広く語られている。本書は、収録された全てのジャケットたち、そして、その制作に関わったクレジットもされていない名も無きヴィジュアルアーティストたちの豊かな想像力へのオマージュである。シンプルなものからバロック調、不条理なものまで...... サン・ラーのアルバム・ジャケットは、妥協することや自らの運命の
- タイトル:『サン・ラー:アート・オン・サターン 』 (サン・
ラーのサターン・レーベルのアルバムジャケット全作品、その他多数) - 著者:Sun Ra
- 編集: Irwin Chusid & Chris Reisman
- アルバム・カバー・アート・文章
- 言語:英語 (✳︎日本語訳ブックレット付き。翻訳:中沢俊介)
- ハードカバー
- オールカラー
- サイズ:30cm ×30cmx2.4cm(LPレコードサイズ)
- 240ページ
- ISBN :9781683966586
- 発売: 日本先行発売・7月25日 (アメリカでは10月25日に発売予定)
- 出版: Fantagraphics
- ディストリビューション(アジア地域):プレスポップ
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