[予約受付中・洋書]『サン・ラ:アート・オン・サターン 』( サン・ラのサターン・レーベルのアルバムジャケット全作品その他多数)
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日本先行発売!
日本版には日本語訳ブックレット付き!
本国🇺🇸の発売より数ヶ月早い発売(たぶん夏の終わり頃) !
📚数量限定 ! お早めにオーダーお願いいたします !
世界中の個人コレクションから集められたこの本は、サターン・レーベルのレコード・ジャケットを初めて網羅したもの。また、サン・ラと彼のアーケストラのメンバーが手作業で描いた一点ものデザインのスリーブやディスクラベルも数百枚収録されている。
アフロフューチャリズムの第一人者として知られるサン・ラは、ジャズ、R&B、エキゾチカ、アフロ・ハイブリッド、エレクトロニック、ビッグバンド、ピアノソロ、オーケストラ、実験音楽、室内楽など幅広いスタイルを極めている。45年のレコーディング・キャリアの中で、彼は膨大な数のアルバムを発表し、黒人ミュージシャンとして初めて独立系レーベルを持ち、そのレーベル名は彼が生まれたと主張する惑星にちなんで「サターン(土星)」と名づけられた。1957年から1988年まで発売されたサターンのLPジャケットは誰にも真似できない確立された世界観で際立つ。印刷機で印刷されたものもあるが、多くは手作業で作られたものだ。ライブ、クラブ、そして通信販売で販売された。サターン・レーベルのハンドメイドの一点もののジャケットは、今やコレクターズアイテムとして、数百ドル、時には数千ドルで売られている。これらは単なるレコードのパッケージではなく、それ自体が芸術作品なのだ。
この本は、サターン・レーベルの全カバーと、サン・ラ自身と彼のアーケストラのメンバーによってデザインされた数百枚のお手製のユニークなスリーブやディスクラベルが初めて包括的に集められたものである。サン・ラの作品の管理者であるアーウィン・チューシッド、著名な サン・ラ研究家のジョン・コーベット、そして1970年代に サン・ラと販売契約を結び、無数の自家製カバーを流通させたグレン・ジョーンズによるエッセイは、サン・ラと彼のサターンでのパートナーであった、アルトン・アブラハムという二つの"惑星"の人生と仕事についてのユニークな洞察で、作品にまた別の味わいを加えている。
サン・ラと彼の音楽は、多くの批評家たちを魅了し、幅広く語られている。本書は、収録された全てのジャケットたち、そして、その制作に関わったクレジットもされていない名も無きヴィジュアルアーティストたちの豊かな想像力へのオマージュである。シンプルなものからバロック調、不条理なものまで...... サン・ラのアルバム・ジャケットは、妥協することや自らの運命の
- タイトル:『サン・ラ:アート・オン・サターン 』 (サン・
ラのサターン・レーベルのアルバムジャケット全作品その他多数) - 著者:Sun Ra
- 編集: Irwin Chusid & Chris Reisman
- アルバム・カバー・アート・文章
- 言語:英語 (✳︎日本語訳ブックレット付き。翻訳:中沢俊介)
- ハードカバー
- オールカラー
- サイズ:30cm ×30cmx2.4cm(LPレコードサイズ)
- 240ページ
- ISBN :9781683966586
- 発売: 日本先行発売・2022年 夏の終わり頃 の予定(アメリカでは10月25日に発売予定)
- 出版: Fantagraphics
- ディストリビューション(アジア地域):プレスポップ